ソフトム通信 第48号

2020.1.27配信

いつも大変お世話になっております。
今回は「東京栄養サミット2020」についてお話いたします。

「東京栄養サミット2020」は、栄養改善に向けた国際的機運を高めるため、
オリンピック・パラリンピックの機会を利用して開催されています。

始まりは、英国の主導により開始した栄養改善に向けた国際的取組で、
2012年のロンドンオリンピック最終日に当時の英国首相が開催した
「飢餓サミット」をきっかけに、2013年にロンドンで初めて開催されました。

この流れは2016年のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックに
引き継がれ、2020年は東京で開催される予定です。

現時点での東京栄養サミット2020 のイメージは以下のとおりです。

日程:2020年 12 月の 2 日程度
共催:英国,仏国(2024 年オリンピック開催国),
国際機関(WHO FAO WFP UNICEF 世銀等),
ビル&メリンダ・ゲイツ財団,NGO 等を予定
想定される出席者:首脳級,閣僚級,国際機関の長,市民社会,民間企業等
目的:世界的な栄養改善の現状と課題を確認し栄養課題に向けた各国の
今後の国際的取組の促進を主導

栄養改善をまさに「地球規模」の課題として取り組みます。

現在、栄養改善に向けた国際的な取り組みが複数進行しています。

2012年5月のWHO総会で「Global Nutrition Target 2025」が掲げられ、
2016年4月の国連総会では、2016年~2025年を
「栄養に関する行動の10年」としています。

また、2015年9月の国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」では、
「栄養の改善」に係る2030年までの目標が掲げられました。
栄養改善の取り組みは、SDGsの17 ゴールのうち、
少なくとも 12 ゴールの達成に貢献するとしています。(外務省)

2020年は、上記の国際目標の中間評価を行う重要な年と
位置付けられています。

こうした中、開催される「東京栄養サミット2020」は
栄養分野の取り組みを促進するための機会として重要視されています。
また、日本としては栄養施策の成功事例を発信し世界に貢献する
絶好の機会としています。

当社でも給食業界の一員として、「持続可能な開発目標(SDGs)」の
「目標2:飢餓をゼロに」ついて取組みを始めました。
また、「目標12:つかう責任 つくる責任」では、弊社システムを通じて、
売上予測精度を向上させ料理を作りすぎない工夫や、食品在庫の有効利用など、
食品ロスを削減できるご紹介をしております。

これからも、幅広く動向を把握しながら、
栄養改善に貢献できるシステム提供に尽力してまいります。

ソフトム通信では様々なテーマの情報をご紹介してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

【参考資料】
東京栄養サミット2020について 外務省
http://njppp.jp/wp/wp-content/uploads/c21dad749a94549ad960f131a253e230.pdf