ソフトム通信 第63号 選手村の食事

2021.7.30配信

いつも大変お世話になっております。
今回は、日本選手のメダルラッシュで大変盛り上がっており
ます東京2020オリンピックの「選手村の食事」をテーマ
にお話しさせていただきます。
 
東京2020オリンピック選手村では食事の提供場所が複数
設置されています。最近はSNSでも選手村の食事が美味しい
と各国の多くの選手が情報発信しています。
 
その中でも一番大きな「メインダイニング」の食事は、
約700種類もの料理を24時間提供しております。
1日約45,000食提供できる大規模のレストランです。
日本料理やアジア料理、インド料理など各国の料理やハラル
料理やベジタリアン料理など多種多様な喫食者に合わせた料
理を提供しています。
 
「カジュアル ダイニング」の食事は、6:00~21:00の時間帯
で1日約3,000食の食事を提供しています。
日本食や地域の特産物を活用した食事、一般公募で決まった
メニューなども提供しているそうです。
 
また、選手村では「日本食」の提供以外にも「国産食材」の
活用や発信に向けた取組も重視されており、2020年東京
オリンピック・パラリンピック競技大会における日本の食文
化の発信に係る会議を開催しております。
 
こちらは、選手村の食事を通じて被災地の復興を世界へ発信
していこうという意向が見て取れました。
 
オリンピック選手村の食事でも重要視されている食品の産地
やアレルギー表示、栄養価表示、ハラル食品などの情報は、
急遽表示を開始することは難しく、管理・登録には時間のか
かる作業となります。
 
食事提供者側がこれらの情報蓄積と情報提供を行うことで、
喫食者である選手が、自身のコンディションに合わせた食事
を選択しやすいように情報整備がされています。

全世界においしい・安心・安全な日本食と提供環境が評価さ
れ、安全に旅行ができるようになった際には、また日本に来
ていただきたいものです。

まだまだ暑いですが、各国選手の頑張りを応援し、最高のオ
リンピックとなることを期待しています。

ソフトム通信では様々なテーマの情報をご紹介してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
 
  
【参考情報】
■東京2020大会における飲食提供に係る基本戦略について
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/games/food-strategy/

■東京2020大会における飲食提供に係る基本戦略について 概要版
https://gtimg.tokyo2020.org/image/upload/production/gsy9y9gdetzwbc0mpion.pdf

■東京2020 みんなのフードプロジェクト
https://olympics.com/tokyo-2020/ja/games/food-project/