ソフトム通信 第29号

2018.12.10配信

お世話になっております。
今回は「国民健康・栄養調査」についてお話しいたします。

「国民健康・栄養調査」は
国民の身体の状況、栄養素等の摂取量、生活習慣の状況を明らかにして、
国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料を
得るために毎年実施されています。

昨年実施した「国民健康・栄養調査」の結果概要が
今年9月に厚生労働省から発表されました。

今回の調査では基本項目に加え、健康日本21(第二次)の目標である
「低栄養傾向の高齢者の割合の増加の抑制」を鑑みて、
初めて高齢者の健康・生活習慣の状況を重点項目として
高齢者の筋肉量や生活の様子について把握されました。

健康寿命を延伸するため、健康度の高い高齢者の社会参画を促し、
一方で虚弱化を予防または先送りすることは重要な課題です。

・国民健康栄養調査の結果
高齢者の栄養状態は食事、身体活動、外出状況等と関係があることがわかりました。

60歳以上の男女ともにたんぱく質摂取量が多く、
肉体労働の時間が長い方ほど筋肉量が多くなる傾向がありました。

また週に1回以上の外出がない男性の低栄養傾向の者の割合は、
外出している方よりも高くなるようです。

一方、20~50代では、
女性のやせや睡眠時間の短さ、
野菜の摂取量、朝食欠食等、
日頃の食生活に見直すべき点があることがわかります。

厚生労働省:平成29年「国民健康・栄養調査」の結果
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177189_00001.html

様々な情報が氾濫していますが、
食を担う専門家は、正しい情報を発信し、
各個人の改善に向けた働きかけが重要になるかと思います。

ソフトム通信では様々なテーマの情報をご紹介してまいります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

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